3/30(月) エンタメの力

もう本当に起こってほしくないことばかり起こってる。世界で多くの人が死んでて、悲しんでて、パニックになってて、職を失ってて、自殺しててる。イタリアの悲惨な状況に対するドイツの致死率の低さはEUの歪みがもたらした格差であるし、アメリカではあまりに多くの人が貧困で衛生的な日常生活や医療にアクセスできない人が多いせいで爆発的に患者が増えている。こんな状況悲しすぎるやろ。

日本だって、こんな状況でお肉券だとかお魚券だとか、都知事のパフォーマンス会見とか、もう本当に何やってるの政治はということばかりで、悲しくなる。

 

森山直太朗のさくら(独唱)や嵐の有名4曲などをテレビで視聴した。こんな悲しい時期だからこそ、歌が必要だと思った。嵐に「明けない夜はないよ」とか言われたら泣いてしまうじゃないか。ハピネス、それは私の思い出のつまったとても大切な曲だ。反則だろ、泣いてしまうじゃないか。

 

志村けんさんがお亡くなりになり、あぁ、そうだよな、コロナで死ぬんだよなという気持ちになった。そりゃそうなのだが。志村けんさんは正直あまり知らんのだが、現実としてズーンとくるものはあった。ようやく、リアルに親が死ぬこととか自分や弟が死ぬことを考えてしまった。

 

こんな悲しい世の中だからこそ、エンタメには頑張ってもらいたいのだが、感染リスクを考えるといよいよ難しくなってきたのではないかと思う。やめてくれよ…。